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Selim Slive Elementz
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マイルス・ミュージックの遺伝子を受継いだ
精鋭プレイヤーによる進化系ジャズ

マイルス・デイヴィスと交流のあった音楽ジャーナリスト小川隆夫が、quasimodeのリーダー平戸祐介と手を組み、マイルス・ミュージックの遺伝子を受け継ぐ精鋭プレイヤーたちと結成したスーパー・ジャム・バンド【Selim Slive Elementz】(セリム・スライヴ・エレメンツ)。
バンド名の由来は「もしマイルスが生きていたら、こんな音楽をやっているに違いない」という思いから、SelimはMilesの逆綴り(マイルスのアルバム「Live-Evil」にも同名の曲あり)、SliveはLives の変化形、そのElementsと言う意味が込められている。
周到なリハーサルを重ね、2016年12月に「モーション・ブルー横浜」にて初ライヴを行なう。「2サックス、2ギター、4リズムが織りなす21世紀のエレクトリック・マイルス・サウンド誕生!」として話題を呼ぶ。
2017年5月18日には代官山「晴れたら空に豆まいて」にてライヴ・レコーディングを敢行。デビューアルバム『Resurrection (復活)』として、2017年8月23日T5Jazz Inc.より発売。
その後も、同年7月に「新宿ピットイン」、9月には「東京JAZZ 2017―The Club」への出演と精力的に活動。2018年は、2月の「モーション・ブルー横浜」、5月の「渋谷JZ Brat」でのライヴに続き、11月には初となる関西~名古屋ツアーを敢行した。

2019年は、4月10日「JZ Brat」にて2枚目となるアルバムのライヴ・レコーディングから始動。8月ウルトラ・ヴァイヴより発売予定。


MEMBER

小川 隆夫 (おがわ たかお)

東京都出身。ジャズ・ジャーナリスト、整形外科医、DJ。
1981年~83年ニューヨーク大学大学院留学中に、多くのミュージシャンや音楽関係者と親交を深める。帰国後整形外科医として働く傍ら、ジャズを中心とした音楽関係の原稿執筆、翻訳、インタビュー、 イベント・プロデュースなど等開始。これまで約3,000本のライナーノーツをはじめ、ジャズ関連の著書も多数。レコード・プロデューサーとしても多くの作品を制作。
代表的な著書に「マイルス・デイヴィスの真実」「TALKIN’ ジャズx文学」(芥川賞作家・平野啓一郎との対談)「ブルーノートの真実」、「証言で綴る日本のジャズ」(ミュージック・ペン・クラブ賞受賞)等がある。2017年も「ジャズメン、ジャズを聴く」「スリー・ ブラインド・マイス コンプリート・ディスクガイド」等が出版された。2018年も、4月2日発売の「ジャズジャイアンツ・インタヴューズ」(小学館)等2冊の刊行が決定している。

平戸 祐介 (quasimode) (ひらどゆうすけ)

長崎県出身。父親の所有する膨大な ジャズ・レコードを聴きながら育ち、中学生の頃からジャズピアニストとして活動を開始。
高校時代にはNYマンハッタン音楽院のサマー・ ワーク・ショップで トップ・レベル・コンボに抜擢され、最優秀賞を獲得。
高校卒業後渡米し、NYにあるニュースクール大学ジャズ科に進み、Walter Bishop Jr.に師事する。
1995年にはRichard Davis (Bs), Winard Harper (Ds)と共演、ジャパン・ツアーで成功を収める。大学卒業後に帰国、上京し、quasimodeを結成。国内外屈指のアーティスト群と共演を果たす。
2012年に自身初となるソロ作品 「Speak Own Words」をリリース。 個人活動を充実させるべく2015年2月をもってquasimodeが活動を休止、2015年にはピアノソロアルバムの決定盤2ndアルバム 「Voyage」をリリース。
2017年ソロプロジェクト「Yusuke Hirado Prospect」始動。8月には、Yusuke Hirado Prospect 待望の第一弾「Heritage」をリリース。

元晴 (ex SOIL & "PIMP" SESSIONS) (もとはる)

北海道出身。SOIL & ”PIMP” SESSIONSのフロントマンとして、感性と技術の 粋をみせたプレイで観客を魅了してきた、日本を代表するサックス・ プレイヤー。海外でも高い評価を受け、2005年には英国にてBBCラジ オの年末アワードを授賞。以降、毎年海外ツアーを行い、グラストン ベリー、モントルー・ジャズ、ノースシー・ジャズ等の大型フェスティ バルにも出演を果たす。中学よりサックスを始め、1996年渡米。ボストンにて音楽を学 ぶ。2000年に帰国後、数々のレコーディングやライヴ・セッションを経て、2001年 SOIL & ”PIMP” SESSIONSを結成。ちょうど同じ頃結成 した三宅洋平擁するDogggystyle (後の犬式)と出会い、2003年フジロックで共演するなど、東京のクラブシーンを中心に数多くのイベントで セッションを重ねる。犬式の主要レコーディングにはほとんど参加し、 後期犬式においては正式メンバーとして名を連ねた。‘10年末、東京・吉祥寺におけるセッションから(仮) ALBATRUSのメンバーとなる。

栗原 健 (mountain mocha kilimanjaro)

群馬県出身。Saxophone, Flute奏者/作曲/編曲 /絵。中学生時代にリズム&ブルースやロカビリーバンドに憧れ、同級生と始めたバンドをきっかけに独学で土手でサックスを吹き始める。雑食的にさまざまなライブ、レコーディング、セッション、ビッグバンド、路上ライブで吹き、小さなJazzクラブのマスターなどを経て今に至る。
MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO, CENTRAL, Kyoto Jazz Sextet サックス担当。最近では自己のバンド"Takeshi Kurihara Quartet”での活動の他、Jazztronik, Soil & ”Pimp” Sessionsなどに参加して国内外で演奏している。太くアーシーかつ色気あるサウンドと野性味溢れるキャラクターが好評を博している。日本国内のみならず、オーストラリア、イギリス、中国、カザフスタンなど海外での演奏経験を持つ。
これまで関わったアーティストは、Super Butter Dog, Scoobie Do, スパノヴァ, HERBERT, Chara, 福原美穂, Carlos Garnett, 土岐麻子, クラムボン,SARO, Going Underground, マボロシ, Soulcrap, Takizawa Kentaro, KINGDOM☆AFROCKS, cro-magnon, 荒井伝太, CENTRAL, 清水翔太, 13 Souls, Swing-o, Kyoto Jazz Massive, DJ KAWASAKI , 近藤房之助, 竹内朋康, Ruth Koleva, Leroy Emanuel, Joe Bataan, SHISHAMO, Nabowa, ROOT SOUL などなど。
野崎良太 (Jazztronik)氏主催の音楽プロジェクト"Musilogue"ではアートワークを担当。個展の開催も予定している。

小泉P克人 (こいずみ ぴー よしひと)

幼少期よりバイオリンを始め、ドラム、ギターと渡り歩きベースに落ち着く。
2003年秋より鈴木勲のOMASOUNDに参加。2004年頃からP-Projectの名称でリーダーセッションをはじめ、一方ではリーダーバンドとしてuni-birth, 小泉内閣を牽引。
メンバーとして、Monday満ちるBand, 松浦俊夫 presents HEX, KYOTO JAZZ SEXTET, JAZZytRAPs, Sheets of Soundなどに参加。その他にも、黒田卓也, 須永辰雄, 高岡早紀, 平戸祐介, 吉澤はじめ, Norah Jones, Philip Woo,Tom Currenほか、ジャンルを問わず様々なアーティストへの楽曲提供やライヴ、レコーディングへの参加など、その活動は多岐にわたる。

西岡 ヒデロー (Conguero Tres Hoofers) (にしおか ひでろう)

佐賀県出身。トランペットとパーカッションの両方をこなす。
Conguero Tres Hoofers、VenueVincent、CENTRALの三つのバンドを軸に日本国内、海外ともに活動中。
これまで関わった主なアーティストは、真心ブラザーズ、JUJU、由紀さおり、シンリズム、KYOTO JAZZ MASSIVE、DJ KAWASAKI、ROOT SOUL、Mano Arriba、・・・などアンダーグラウンドからメジャーまで多岐にわたる。

コスガ ツヨシ (cro-magnon) (こすが つよし)

滋賀県出身。cro-magnonのベース、ギター、マシーン担当。その他、Marter、Loop Junktion、Co?ee & Cigaretts Band、dedication、七尾旅人、UAなどに参加。Cynic、DFA、Golf Channelよりdedicationとしコスガツヨ シ from cro-magnonでのリリースやStrictly Rockersシリーズでのミッ クスなどDJやトラックメイキングも楽しみながら活動中。

大竹 重寿 (cro-magnon) (おおたけしげかず)

東京都町田市出身14才でドラムを始める 1996年渡米、ボストンのバークリー音楽院に学ぶ。 1999年帰国、HIP-HOPバンドLoop Junktionを結成、2枚の アルバムと1枚のミニアルバムを出して活動停止。 ‘03年、3人組のインスバンドcro-magnonを結成、日本全国そして、3度のヨーロッパツアーを含め、アジア各国でLive活動を行なっている。

cro-magnon

1996年米国ボストンにて、Dr&Per:大竹重寿、G&B:コスガツヨシ、 Key:金子巧が出会いジャムを始める。1999年帰国後、Loop Junktionを 結成。1枚のミニアルバム、2枚のフルアルバムをリリースし2004年惜しまれつつも活動停止。同年、進化した三人が原点に立ち返り、cromagnonとして活動開始。ジャンルを軽く超越したgrooveでトリオの 可能性を追求中。ステージの大小を問わず必ずオーディエンスを踊らせる。韓国や東南アジアでも人気爆発。2009年には2度目のヨーロッパ ツアーを成功させ、同年8月5日に通算4枚目のフルアルバムをリリー ス。2010年12月はcro-magnon初となる全曲Vocalistとのコラボ‘・アルバム『joints』をリリース!! (参加アーティスト:土岐麻子、さかいゆう、七尾旅人、Roy Ayers、TWIGY、gagle、 鎮座ドープネス、 S.L.A.C.K. & PUNPEE、MC KAN、三宅洋平 、有坂美香 、Steve Spacek)。2011年一旦解散するも、’12年1月 APPI JAZZY SPORTにて再びステージに、同年4月には初のベストアルバム『THE BEST』 をリリースし完全復活となった。さらに、同年7月には漫画「へうげもの」とのコラボ・アルバム『乙』をリリース。吉幾三をフィーチャリングした楽曲等で新境地を見せた。2013年には3度目のヨーロッパツアーを敢行し、その記録映像がTHE NORTH FACEの公式YouTube チャンネルにアップされ話題に。2016年7月には5枚目のオリジナル・アルバム『Ⅴ』をリリース、全国40カ所以上のツアーを成功させる。今年はRhymesterのDJ JINとのジョイントプロジェクト “cro-magnonjin” としてのアルバムをリリース予定。

Selim Slive Elementz セリム・スライヴ・エレメンツ

マイルス・デイヴィスと交流のあった音楽ジャーナリスト 小川隆夫が、quasimodeのリーダー 平戸祐介と手を組み、マイルス・ミュージックの遺伝子を受け継いだ精鋭プレイヤーたちと結成したスーパー・ジャム・バンド。